ミャンマーで納豆
最近たまたま手に取ったこれ。
表紙は約100年前の新潮文庫らしい。可愛い…!
パラパラと読んでいたら、こんな記事が。
ノンフィクション作家・高野秀行さんの新連載。
その名も、
『謎のアジア納豆』
気になる。気になりすぎるでしょう。
わたしは納豆がとにかく好きで、物心ついた頃から「ご飯には納豆」だった。
高校生の頃、お弁当にも入れて持って行きたいと、母親と戦った。(論破されて断念)
会社に泊まり込んで仕事していた時に、夜中の会議室で納豆を3パック食べた。
翌朝からの会議が、異臭騒ぎで大変なことになったらしい。(それはそれは死にたくなるほど怒られたし)
その時はじめて「納豆ってそんなにくさいんだ…!」と気づいたくらい、匂いよりも「納豆」の見た目と味に愛を注いでいた。
まあそんな嗜好なので、すぐさま開いたこの連載記事。
そして驚きの新事実。
【納豆は、ミャンマーにもある】
そもそも納豆は中国が発祥で、それが日本とミャンマーにそれぞれ伝わっていったということらしい。
ミャンマーの納豆は、日本の納豆とはちょっと違うのだが、それでも「腐った茶色い豆」であることは変わらないよう。
これは食べに行かないといけない。
納豆がわたしを待っている。
というわけで、今年度中にミャンマーに行ってきます。
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