しょせん
どんなに綺麗事言っていたって
切られて終わるが関の山
それならいっそわたしから
貴方と別れを告げましょう
桜の季節はもうすぐそばまで
貴方は冬が好きと言うけれど
こんなさみしい思い出の
冬はすぐに去って欲しいの
貴方が何を言おうとも
分かってる優しさの裏返し
好きなとこなんてないんでしょ
それならわたしからさようなら
桜は今日も散っていく
わたしの思いをのせながら
貴方の面影消えていく
幸せを願うわさようなら